自分だけの宝物を探そう!イスタンブールのアンティークマーケット

みなさんはアンティークはお好きですか?

旅先で古いものに出会うと、それがいつ作られたのか、誰のもとにあったのか、どんな歴史を秘めているのかつい想像してしまいます。

東西の文化が行き交うイスタンブールでは、そんな“時をまとったアイテムたち”に出会えるマーケットが開催されています。

とはいえ、アンティークマーケットと聞くと
「値段が分からなそう」「ぼったくられそう」「初心者には難しそう」
と、少し敷居が高く感じる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、実際に足を運んで感じた、イスタンブールの「フェリキョイ・アンティークマーケット」をご紹介します。

フェリキョイ・アンティークマーケットとは?

フェリキョイアンティークマーケットは、イスタンブールで毎週金曜日と日曜日に開催されている蚤の市です。

屋根付きの市場スペースに、古い陶器や真鍮雑貨、写真、家具などが所狭しと並び、初めて訪れても思った以上に歩きやすい印象でした。

午前10時くらいの会場の様子

観光客向けの有名バザールとは違い、地元の人たちも日常的に訪れるマーケットなので、観光地特有の慌ただしさや強引な客引きはほとんどありません。

出店者同士でおしゃべりをしたり、お茶を飲んだりする姿も多く、「買わなければいけない」空気を感じずに、自分のペースで見て回れるのが印象的でした。

マーケット全体は比較的広いですが、1〜2時間あれば全体を見て回ることができます。

会場ではトルコ版クレープ、ギョズレメが販売されているため、お腹が空いたら腹ごしらえもできます。

どんなものが売っているか

このマーケットでは貴金属や宝石を使ったアクセサリー、家具、日用品、写真、本、謎の部品など本当にさまざまなものが売られています。

私が見つけた面白いものをご紹介します。

大小色々なサイズの燭台
トルコでも指名手配されているようです笑
トルコの陶器
タイプライターと計算機
英語やトルコ語の古本

私が見つけた宝物もご紹介します!

アンティークのカトラリー フォーク各40TL(日本円で約200円)/ スプーン1本200TL(日本円で約1,000円)
一目惚れして即買いしたミニチュアのコンパス 200TL(日本円で約1,000円)

お買い物のコツ

このマーケットでのお買い物は、細かいことを気にしすぎず、雰囲気で選ぶくらいがちょうどいいと感じました。
実際に歩いてみて、知っておくと楽だったポイントをご紹介します。

① 英語はどれくらい通じる?

英語は通じるお店もあれば、ほとんど通じないお店もあります。

私の個人的な印象では、値段を聞く「How much ?」、トルコ語「Ne kadar ?(ネカダル)」を話せると便利だと感じました。

ただ、値段の確認や指差しができれば、買い物自体で困ることはほとんどありません。

②値段交渉はできる?

値段交渉はできます。

商品の大半には値札がついていないので、まず値段を聞いてみましょう。
言われた値段が少し高いなと思えば「これくらいではどうですか?」と提案して駆け引きを楽しんでみるのもアリです。

私のおすすめは別の商品と一緒に買うことです。この場合はかなりの確率で安くしてもらえます。

強引な値段交渉は相手にとっても自分にとってもいい気持ちにならないので、お買い物を楽しむ方法として活用してみてください!

③支払いはほとんど現金

私が訪れた2023年11月時点ではクレジットカードや電子決済に対応しているお店は見かけませんでした。
マーケットを歩く予定がある日は、あらかじめ少し多めに現金を持っておくと安心です。

アクセス・施設情報

最寄り駅:イスタンブールの地下鉄Osmanbey(オスマンベイ)駅から徒歩12分
開催曜日:毎週金曜日、日曜日
営業時間:金曜日(8:00〜18:00)、日曜日(9:00〜18:00)

 まとめ

雑多で、少し古くて、どこかあたたかい。
フェリキョイ・アンティークマーケットは、そんなイスタンブールらしさがそのまま詰まった場所でした。

ここで出会うのは、単なる「もの」ではなく、誰かの時間や、使われてきた痕跡そのもの。

何も買わなくても十分楽しめます。
ただ歩いて、眺めて、気になったものを手に取るだけでも、観光地を巡るだけでは味わえない時間を過ごせました。

イスタンブールを訪れたら、自分だけの宝物を探しに、ふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

※商品の価格は2023年11月時の平均レート1TL=5.22円で計算しています。

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